10月22日の夜と23日の昼に見高 式三番叟が行われました、見高地区の秋の祭典になります。
河津町見高の三番叟(さんばそう)は、江戸時代に見高出身の江戸歌舞伎の名優四代目市川小団次により伝えられました。その後「回り舞台」のついた神樂殿が、小団次の養子佐団次の指導のもと完成され貴重な建築物として残っています。また、舞台には江戸歌舞伎に使用されていた引き幕が張られています。三番叟は、江戸時代から現在まで引き継がれている貴重な舞台で、毎年演じられています。
22日の夜には灯籠に灯りが灯され、見高の浜からお宮まで幻想的な雰囲気に包まれます。
見高 式三番叟